本年度のグランドデザイン

本校教育理念心身ともに新時代をたくましく生き抜く国際人を育てる の実現を目指して
「暁星国際で学ぶ6年間」 の意義を確かなものにし、価値を高める

A 「 時 代 の 流 れ を 見 極 め る 」 視 点

  1. 国際 化への 対応
    英語力の定着、フランス語の習得により、進路や将来への夢を広げ、実現する。
  2. 発信 力( ア ウ ト プ ット ) の 向上〈日本語・英語・フランス語 どの言語においても〉
    学習でインプットした知識や技能をアウトプット-話す(話し合う)・書くなど-し、自己表現に生かすことはこれからの社会でますます求められる。
  3. I C Tへの対応〈ICT=通信を使ってデジタル化された情報をやりとりすることで人と人をもつなぐ技術〉
    学習でインプットした知識や技能をアウトプット-話す(話し合う)・書くなど-し、自己表現に生かすことはこれからの社会でますます求められる。

B 「時代におどらされず、ぶれずに貫く」 視点

  1. 日本語の力の向上
    日本語の確実な力は、すべての教科の学習の基盤であり、国際人育成にも不可欠である。
  2. 心の教育の充実
    本校の心の教育「誠実・敬愛・勤勉」はいつの時代にも最も大切にするべき人としての姿である。
  3. 読書習慣の定着
    読書力は、学力はもちろん「思考力・想像力・感性・表現力」を支え、向上させる力である。

今年度の重点:開校7年目の今、児童につけさせるべき力とは・・・

自分の言葉(日本語・英語ともに)でアウトプットする力

  • 国語・英語どちらの授業にも、スピーチ・プレゼン・ショウ&テル・ディスカッション等で自分の考えを伝えたり、的確に説明したりする活動を多く取り入れる。
  • ◎ 英語でのコミュニケーションの時間や場を多く設定する。

「 誠 実 」 と 「 敬 愛 」( 本 校 の 心 の 教 育 )

  • ◎ カトリック的価値観に基づき、お祈りの時間を持つことに加えて、宗教の授業(月に1回道徳の時間に実施)を行う。物事のとらえ方について考え、自分の内面を深く見つめることにより、自分や他者を知り、人としてのあり方や生き方を学ぶ。
  • ◎ 誠実 (嘘をつかない/まじめ/ていねい)、 敬愛 (敬う/慈しむ/思いやる)を大切にした「心の教育」を、授業やさまざまな教育活動を通して全職員で行う。

豊かなコミュニケーションのできる子の育成