カリキュラム作成の視点
イマージョン教育を取り入れた外国語教育は、発達段階を踏まえて進めることが大切です。本校では、3年生まで特に重点的に外国語教育を実施します。(英語もフランス語も毎日あり、外国語で教える時数の比重は6割程度です。)高学年では、外国語習得に加えて、様々な教科の力をしっかりとつけるカリキュラムを編成し、外国語習得(5割程度の時数)と学力向上とのバランスをとった時数設定をしています。
- 全学年、英語は毎日(週6時間)実施します。
- 算数(Math)理科(Science)については、英語で教えることで英語力向上につなげますが、その教科でつけるべき力の定着を図るために、必要に応じて日本語で教える時数を学年によって調整しています。
- プログラミング教育は、5,6年で週1時間教科として設け、英語で実施します。
- 英語と国語の週1時間は、アウトプット力をつけるためのスキルを中心に学びます。